See You

くろちゃんを保護した当日、何故か頭の中で自然に

繰り返し流れていた楽曲がありました。



  See You  ( Superfly )

単純な心で何倍も君を愛してる

大丈夫 必ず二人の愛は無敵になる

単純な言葉で何倍も君を感じてる

バイバイは言わない 私が笑顔で待ってる

笑顔で「またね」と言わせて



当時、まさかね…と思っていたことを、今日になって

思い出しました。



6月8日の夕方、くろちゃんはきくなが動物病院の先生と

ご家族が見守る中、静かに息を引き取ったそうです。


7日の水曜日頃から少しずつ元気がなくなり、ご飯を

食べなくなった為、またシリンジで強制給餌をしていた

そうなのですが、8日の夕方6時頃、苦しむことなく まるで

眠るように息を引き取ったとのことでした。



小学生の娘さん一人はその場で大号泣し、もう一人の

娘さんは普段親の前では泣かない子で、ちょっと離れた

所で声を殺して大号泣していたそうです。


じゃらしで元気に遊んであげだり、噛まれながらも二人で

奪い合いながら抱っこしたり、それはそれは大事に大事に

お世話していたとお聞きしていたので、先生にお話を聞く

前から、相当悲しんだだろうと想像してはいましたが、

やはり、そんな話を聞いたら私も号泣した訳で…。



娘達の意外な優しい一面が見れて、ガーネットさんには

とても感謝しています。また、折角ガーネットさんが助けて

くださった命だったのに、お力が足りなくてすみません

と仰ってくださった先生。

先生の病院に受診していなかったら、もっと早くに

お空へ帰っていたと思うので、先生には感謝の気持ちしか

ありません。



丁度、昨日は福岡へ行っていて、何故か携帯の着信音が

全く聞こえなくて、夜帰宅してから先生から電話が何度も

入っていたことに気付き、慌てて電話したら、くろちゃんが

昨日、亡くなりましたとお聞きしたのでした。



一晩以上、亡骸を放置しておくと腐敗が進んでしまうので、

私に最期の姿を見せてあげたいと、冷凍室に亡骸を安置

して待っていてくださいました。

くろちゃんは、私が今まで見た中で一番安らかで幸せそうな

表情をしていました。本当にただ眠っているようで、普通に

お腹が動いて息をしているんじゃないかと思えるほど、

リラックスしたポーズで眠っていました。


二人の娘さんは、自分達のお小遣いでくろちゃんへ

弔いのお花を買ってあげたそうです。黒い毛にとても

映える綺麗なお花でした。




お母さん猫と引き離してしまって悪かったかなとか、

寂しい思いをさせたんじゃないだろうかとか色々考えましたが

結果的に、じゃらしで遊んでもらったり、美味しいご飯を

食べさせてもらったり、優しくなでなでしてもらったり、ほんの

僅かな間だったけど、ちょっとは

「人間って、案外悪くない存在なのかもしれないな~」

くらいに感じてくれていたら嬉しいです。

あの日、あのまま放置して仕事へ行っていたら、そんな思いを

することなく、苦しみながら旅立ったと思うので…。


でも、都合よくそう考えたいのは、私のエゴかもしれませんが…。




快復したくろちゃんをイメージしたり、元気玉を送って

くださった方々、本当にありがとうございました。

たくさんの方に愛を注いでもらって、気に掛けてもらって、

くろちゃんは幸せ者だと思います。



本来、動物は生まれ変わることはなく、一度きりの生涯しか

送らないとされています。でも、もしかしたら例外もあるんじゃ

ないかと思うんですよね。

もし、くろちゃんが次に生まれ変われる機会があるとしたら、

次は私の下か先生の娘さんの下へ生まれてきて欲しいです。

今度はしっぽが2つに裂けて猫又になれるくらい、長生きして

一生幸せな猫生を送ってもらいたいです。

生まれ変われなかった場合は、虹の橋 のたもとで待っていて

欲しいです。



だから、バイバイは言わない。

See You! くろちゃん!!

優しい時間をありがとう!!


IMG_20170604_092432.jpg




関連記事
スポンサーサイト

COMMENT 7

-  2017, 06. 11 [Sun] 09:40

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Edit | Reply | 

チビのミー  2017, 06. 11 [Sun] 19:05

See you when the time comes.

くろちゃん。
この世に生まれたからには、一日でも一秒でも長く居なくてはいけない。
くろちゃんは、それをしっかり頑張りましたね。
ガーネットさんに見つけてもらって、残りの一踏ん張りをすることが出来ました。
See you when the time comes.
ガーネットさんやドクターに、いつかその時がおとずれるかもしれませんね。

Edit | Reply | 

ガーネット  2017, 06. 11 [Sun] 21:03

Yさん

私も同じことを考えていました。
悲しいとは違うんだけど、何故か泣いてしまう…。
身近にいなくなってしまったという喪失感でしょうか。

事故に遭ってから、実はずっと辛かったかもしれないので、
やっと体が軽くなって、喜んでいるかもしれないですよね。
そう考えると、気持ちがふっと軽くなります。

今頃は、娘さん達の周りを楽しそうにうろうろしている
かもしれないし、先生宅のにゃんこさん達と遊んで
いるかもしれない。お母にゃんの傍にいるかもしれない。
自由に軽くなった体で…。

そして、気が済んだら光の世界へ帰っていくんですよね。
くろちゃん、いつかまた元気で会おうね!!

Edit | Reply | 

ガーネット  2017, 06. 11 [Sun] 21:13

チビのミーさん

本当に、小さな体で最期まで大変よく頑張りました。
両手に余るくらいの小さな小さな存在が、こんなにも
大きな大きな存在だったなんてね。
いつかまた出会った時、きっと素敵なジェントルマンに
成長していることでしょう^^
それまで、くろちゃんに恥ずかしくない生き方をしなきゃですね!

Edit | Reply | 

-  2017, 06. 13 [Tue] 06:20

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Edit | Reply | 

Iさん  2017, 06. 17 [Sat] 23:19

超カメレスですみません

くろちゃんの為に泣いてくださり、ありがとうございます。
一体、何人の方がくろちゃんを思って泣いてくださったんでしょう…。

一見、人間側からすると、僅か生後2ヶ月そこらで事故に遭って
命を落とすなんて、何て可哀想なねこちゃん!と思ってしまうと思う
のですが、本猫にしてみれば、ただただ現実を受け入れ、一瞬一瞬を
一生懸命に生きて命が尽きるまで頑張っただけで、そこに悔しい
とか、悲しいという人間のような感情はなかったと思うんです。
ただただ、現実を受け入れてくじけることなく一生懸命に生きた。
ほんの短い期間だったけど、あるがままの猫生を生きた。
でも、事故に遭っていなかったら、どんな猫生を歩んでいたんでしょうね。
「たられば」の話はないと言いますが…。


くろちゃんは実際、どう思っていたんでしょう。
ただ痛いとか辛いとか、頭がボーッとするとか続いていたとしたら
嬉しい、ありがとうとか、そんな気持ちは湧き上がらなかったと
思いますし、事故の時のことなんて、あまりに衝撃的過ぎて殆ど
覚えていないかもしれません。
ふと気が付いたら、全然知らない場所に一人ぼっちで、お母にゃんも
きょうだいも誰もいなくて、悲しかったり寂しかったり、辛い思いを
していたんじゃないだろうかと、それが気掛かりというか、ちょっと
申し訳ないという気持ちがあるんです。
勿論、放っておいたらIさんが仰るように、もっと悲惨なことに
なっていた可能性は十分にあると思いますが…。

でも、動物病院の先生や奥さん、娘さん方が愛情をこめてお世話して
くださったことは、十分に伝わっていると思います。
きっと、肉体から魂が抜ける時、家族全員が嘆き悲しんでいた思いは
受け取っている筈。
じゃらしで遊んだり、ねこさん達とも遊んだりしていたとお聞きした時、
少しでも楽しい時間を過ごせたのなら良かったと、心底ほっとしました。
でも、実際にどんな思いをしていたのかは、くろちゃんのみぞ知る…
ということで…。

Edit | Reply | 

Iさん  2017, 06. 17 [Sat] 23:29

すみません、書き忘れがありました

遥か遠い異国の地からご覧頂きまして、どうもありがとうございます。

そちらは大変寒い国というイメージしかないのですが、ちゃんと
夏もあるんですね!(ググって初めて知りました^^;)
秋には帰国されるとのこと。
直接メールでお話しできることを楽しみにしております^^
いつもありがとうございます。

Edit | Reply |