アーユルヴェーダ的食養生 /牛乳と血液

アーユルヴェーダのセラピストコースの講習を受ける度に、毎回毎回、本当に

アーユルヴェーダってなんて奥深いんだろうと感動しています。ネットで探せば

出てくる内容も勿論あるんですが、初めて聞くことだったり、今まで幸田さんが

経験されたことをたくさん話してくださるので、「へ~!」「ほ~!」「すご~い!」

と驚き、感動しています^^


アーユルヴェーダを学ぶ為の色んなスクールやセミナーはたくさんあるんですが、

高い所は3桁万単位だったりして、とてもとても敷居が高過ぎて敬遠してしまう

方も多くいるのではないでしょうか。

幸田さんはハタイクリニックの恩師である故・幡井先生のご意思を大切に受け

継いで、一人でも多くの方にアーユルヴェーダの素晴らしさを知ってもらいたい、

普及したいという思いで、施術にしてもセミナーにしても、とてもリーズナブルな

設定にしてくださっています。

アーユルヴェーダに興味がある方、ベーシックコースだけでも大変勉強になるので、

受けてみられませんか?^^ 一応、期間は3~4ヶ月と書いてありますが、2~3回

分を纏めて集中して受けることも可能です。

因みに私は、ベーシックコースは2回に纏めて頂きました。

セラピストコースは、3月初旬から5月中旬の2ヶ月強くらいの予定で集中して

やって頂いています。

ご参考までに↓

宮崎西都校コース・講座 渋谷・青山トップセラピストカレッジ認定校 




それでは、しつこくwアーユルヴェーダ的食養生その4、いきます!


先ずは、アーマについて説明します。

アーマは、本来「未消化物」「未熟」という意味で、毒素とか

老廃物とは違うとのことです。

アーマは下記のようなことが原因で発生します。


・消化力(アグニ)に対して過剰な食物、或いは※重性の食物を摂ること。

※重性の食物

牛肉・豚肉、魚、イカ、タコ、生もの、イモ、根菜、乳製品、卵、揚げ物、大豆製品、

甘いもの、冷たいもの、日本米、精白小麦、粘り気のあるもの。



・不規則な食事をすること。

・食事が適切な量と質を持っていたとしても、消化される段階で肉体的、

 精神的要因(ストレス、悩みごと)によって消化力の低下が起こること


イモ類は消化には良さそうな気がしますが、甘みのあるものは消化するのに

時間が掛かるので、重性の食べ物に入るそうです。じゃあ、甘みのないじゃがいも

や里芋は大丈夫なのね!と思われがちですが、アーユルヴェーダ学的には

油類も甘みのあるものとされているので、単に舌に感じる甘みで分類されては

いないようです。



そして、口から入った食べ物がどうやって私達の血となり肉となるか、現代(西洋)

医学が唱えていることとは全く異なるのが大変興味深いです。アーユルヴェーダ学

的には、食べたものは以下の7段階を経てオージャスに変化されると説いています。


   血漿(体液)
     ↓
     血液
     ↓
   筋肉組織
     ↓
    脂肪組織
     ↓
    骨組織
     ↓
   骨髄組織
     ↓
   生殖組織
     ↓
   オージャス…生命エネルギーのようなもの


西洋医学では血液は骨髄から生成されるといわれていますが、東洋医学では

小腸から生成されるという説を聞いたことがある方は多いと思います。

実際、アーユルヴェーダでもそう言われていて、普通に考えて、食物から

取り出された栄養素がどうやって骨髄まで運ばれて血液になるのか、不可解

と言えば不可解なんですよね。食べた物が胃で消化され、消化された栄養素は

小腸から吸収されますから、そのままそこから血液に変化しても何も不思議

ではないと思います。


そして、口から入れて即オージャスになる飲食物が牛乳やギー、はちみつだと

いわれています。

牛乳は賛否両論ありますよね。私もアーユルヴェーダを学ぶまでは、牛乳は

否定派だったのですが、アーユルヴェーダの古典では牛乳はとても良いものと

書かれているそうです。古典が書かれた時代は当然、牛さんに抗生物質や成長

ホルモンなど与えていた訳はなく、狭いケージの中に閉じ込められることもなく

自由に放牧されていたことでしょう。そんなストレスのない健康な牛さんのお乳を

推奨されているので、現代の市販されている牛乳とは全く質が異なります。


ですから、

飲むとしたら栄養素が損なわれていない低温殺菌の、

できればノンホモ牛乳が最適です。



私は普通に市販されている大手会社の牛乳は温めて飲んでも、調理に使っても

お腹にガスが溜まって苦しくなる(所謂、乳糖不耐症)のですが、低温殺菌の

ノンホモ牛乳は何度飲んでもお腹を壊したことも、ガスが溜まって苦しくなった

こともないので、やはり市販品とは質が全く別物なのだと思います。


但し、牛乳は冷性で消化に重たいので、必ず温めて飲むこと。

そして、空腹時か食間に飲むこと。



飲み方としては

・朝一で飲み、30~40分後(牛乳が消化されるまでの時間)に朝食を摂る

・おやつタイムに単体で飲む(他の食べ物は食べない)

・寝る前に飲む。



乳糖不耐症で心配な方は、しょうがやクミン、黒こしょう、長こしょう、トリカトゥ、

シナモン、ターメリック等を入れて飲むと良いですよ(いずれも消化促進作用が

あります)

私はよく、ターメリック、シナモン、黒こしょうを入れて、寝る前に飲んでいます^^




先程、口から入った飲食物は、先ず血漿になると書きましたが、牛乳は液体で

吸収されやすいので、飲んだら即、血漿になるのだそうです。

経血と母乳は血液から変化するのではなく血漿から変化するので、牛乳を飲むことで

即、経血が生成されるそうです。だから、生理が始まりそうで始まらない、下腹が

重だるくてキツいという時はホットミルクを飲むと、生理が始まりやすくなります。

実際、幸田さんのセミナーで、なかなか生理が始まらなかった方がホットミルクを

飲んで帰宅したら、直ぐに生理が始まったという例は多数あるそうです。

(ベーシックコースでは、ホットミルクを飲ませてくださるんです^^)



何故、予定日通りに生理が始まらないか、何故、生理不順になるのか?

それは、元の血液が足りてないから。経血が生成される為の原料がないから。

つまり、適切な食事をしていないから(原因はそれだけではありませんが…)

だから、即、血漿になってくれる牛乳を飲むことで、直ちに経血が生成され

生理が始まるということですね。



繰り返しますが、

飲むとしたら低温殺菌、できればノンホモ牛乳を選んで

くださいね!




でも、私が一番飲んでみたいのは厚生労働省をぐぬぬと唸らせた、奇跡の牛乳

想いやりファームの生乳 なんですけどね!

そのうち、必ず注文します!

が、一度飲んだらもう他の牛乳は飲めなくなっちゃうかもな~^^;



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長くなってしまったので、今回はここまで

次回はギーとはちみつ等について書く予定です。  





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